リスペクティブセレクションズ第一部 ギーロ大量虐殺事件で、唯一の生存者である男は記憶喪失、悪魔であること以外一切わからなかった。彼を容疑者とする意見の中、宮廷魔術師のトゥエルは、真相解明のためにも、彼の記憶の手がかりを探す旅に出ることを提案する――。
――   ◆ 小説 ◆   ◆ 世界観 ◆   ◆ 世界地図 ◆   ――


◆ キャラ紹介 ◆

ロデイト 主人公。ギーロ事件の生存者だが、記憶喪失により悪魔であること以外は一切不明。「魔具」の使い手であり、戦闘能力は高い。控えめで大人しく、時に天然。自分が悪魔であることに苦悩することも。
トゥエル・ウェクルス フェルシーアの宮廷魔術師。五百十七歳のエルフ。見た目は子どもだが、その実力はトップレベルで、民から絶大な支持を受けている。穏やかな性格だが、レックスにからかわれて怒ることもしばしば。
レックス・エンジーア フェルシーアの兵士。賢天大臣であるザレンの息子。ハーフエルフだが、人間に近い特殊な体質でマナを十分に扱えない。明るくお調子者である一方で、そのことが彼に劣等感を抱かせている。
アルマ・シラニ・ツァンビ アバリ族族長の孫娘。悪魔に祖父以外の家族を奪われたことから、悪魔に対して憎悪を抱いているが、ロデイトには大切な仲間として接する。性格は明るく、ムードメーカー。料理の腕前はかなりひどい。

ダイデルト 魔力などから上級悪魔だとされる男。ロデイトやギーロ事件に関わりがあると考えられているが、目的や行動などが一切はっきりしておらず、謎が多い。
ノジュン ダイデルトに仕えている悪魔。何かの調査を行っている。それがギーロ事件と関わりがあるのかはわからず、ダイデルトと同様、謎の多い人物である。

アバリ アバリ族が祀っている神。アイジェン聖堂内の銅像に宿っている。見た目は老人の姿で、神になる前は最初のアバリ族だとされていた。優しい性格。
エルジェーナ 天使が祀っている神。他種族からは大天使と呼ばれている。見た目は美しい女性で優しいが、悪魔に対しては容赦なく排除しようとする。
フォルティス 「本当の神」とされる存在。エルフの元になったとされているが、姿を見せたことはなく、一切不明。フォルティシアにある大樹に宿っているとされている。

ザレン・エンジーア レックスの父親で、トゥエルの育て親であるエルフ。王と同等以上の発言力を持つ賢天大臣。穏やかで包容力があり、民から最も愛されている。
チャズ・スー・ツァンビ アルマの祖父で、アバリ族族長。陽気な性格からか、これまでの族長とは違い、他種族やその知識を受け入れようとする寛大さを持つ。


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